【SBI証券】「SBIラップ」残高1500億円突破 サービス開始3年余りで
SBI証券は7月16日、FOLIOを運用会社とする投資一任サービス「SBIラップ」の残高が、2022年3月のサービス提供開始から約3年3カ月で1500億円を突破したと発表した。

(出典:SBI証券)
「SBIラップ」はFOLIOのプラットフォーム「4RAP(フォーラップ)」を採用し、2022年3月の「AI投資コース」を皮切りに、現在は以下の投資一任運用サービスを提供している。
| 提供開始日 | サービス名称 |
| 2022年3月31日 | SBIラップ AI投資コース |
| 2022年10月20日 | SBIラップ×SBI新生銀行 |
| 2023年7月15日 | SBIラップ 匠の運用コース |
| 2023年7月18日 | SBIラップ×投資信託相談プラザ |
| 2024年12月23日 | SBIラップ×ひろぎんライフパートナーズ |
| 2025年2月8日 | SBIラップ レバレッジ運用(レバナビコース) |
| 同 | SBIラップ レバレッジ運用(レバチョイスコース) |
「AI投資コース」「匠の運用コース」「レバレッジ運用(レバナビコース/レバチョイスコース)」では、それぞれ特色のある運用戦略を採用しており、「AI投資コース」はAIを活用して機動的に投資配分を変更、「匠の運用コース」では、野村アセットマネジメントの投資戦略と厳選したアクティブファンドを活用し、リスクを抑えつつ効率的にリターンを追求するなどしている。
投資一任手数料(税込み、年率)は「AI投資コース」が0.66%、「匠の運用コース」が0.77%、レバナビコースが0.77%、レバチョイスコースが0.715%と低水準に設定している(別途、投資対象ファンドの信託報酬等がかかる)。
「SBIラップ×(SBI新生銀行、投資信託相談プラザ、ひろぎんライフパートナーズ)」は対面チャネル向けサービスで、担当者のフォローアップを受けながら全自動の資産運用が行える。
SBI証券では「SBIラップ」3周年を記念して、「SBIラップ3周年記念キャンペーン」を行っている。
■「SBIラップ」サービス概要
https://go.sbisec.co.jp/prd/swrap/swrap_service.html
■キャンペーン概要

(出典:SBI証券)
株探ニュース