【SBIグループ】投資情報サービス「朝刊・夕刊」に米国株情報追加
SBI証券と、FOLIOホールディングスの子会社AlpacaTechは8月21日、生成AIを活用した投資情報サービス「朝刊・夕刊」に米国株情報を追加した。
「朝刊・夕刊」ではAIを活用し、注目銘柄や市場動向を要約、提供している。朝と夕方に内容が更新されるため、取引に向けた情報収集や当日の振り返り、翌日の投資戦略の検討に利用できる。これまでは日本株のみ扱っていた。
以下の「トップ」「材料」「トレードチャンス」「見つける」の4項目がある。
①トップ
生成AIが記事を要約。「朝刊」のタイミング(日本営業日の8時15分ごろ)で日本株市場の見通し・米国株市場の振り返り、「夕刊」(同18時15分ごろ)で日本株市場の振り返り・米国株市場の見通しニュースを提供する。
②材料
個別株式に関する膨大なニュースを生成AIが分析。日米の注目の好材料・悪材料の銘柄を紹介する。
③トレードチャンス
日米株式をテクニカル分析し、買いシグナルおよび売りシグナルが点灯した銘柄のうち、直近1年間の勝率の高い順に各最大50銘柄を表示する。
④見つける
「閲覧数が多い銘柄」「高成長銘柄」など、気になるテーマに該当する銘柄を簡単に見つけられる特集コンテンツを提供。日米計約40本の特集コンテンツを日替わりで届ける。
■画面イメージ

(出典:SBI証券)
■利用方法
SBI証券口座の有無にかかわらず無料で、「国内株式・外国株式」トップページのサイドナビ「投資情報」内「朝刊・夕刊」から閲覧できる。
■「朝刊・夕刊」サービスサイト
株探ニュース