【マネックス証券】米国株取引サービスを全面リニューアル 来年1月公開へ
マネックス証券は9月1日、2026年1月をめどに米国株取引サービスを全面リニューアルすると発表した。
よりシンプルで使いやすい取引環境の提供を目指す。概要は以下の通り。
①スマートフォンアプリの全面刷新
米国株取引専用アプリ「マネックス証券 米国株スマートフォン」を全面刷新する。銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」を組み込み、「10年スクリーニング」「米国株決算フラッシュ」など銘柄探しや決算分析に使える機能が利用できるようになる。

(出典:マネックス証券)
②ブラウザでも利便性が向上
証券総合取引口座内の「米国株」メニューから直接取引が可能となる。ブラウザの「米国株」メニュー内でも「銘柄スカウター米国株」を提供する。

(出典:マネックス証券)
③資金振替や残高表示のタイムラグを撤廃
これまで、証券総合取引口座から外国株取引口座への資金振替が必要だったが、リニューアル後は、証券総合取引口座に日本円を入金すれば米国株の買付が可能となり、売却代金の資金移動や残高反映処理も従来より早くなる。
④米国株信用取引サービスでも機能を拡充
米ドル保証金と米ドル預り金の振替なしで資金管理が行いやすくなる。注文機能も大幅にアップデートし、さまざまな条件付き注文に対応した上で期間指定注文の期限を延長する(最大90日間まで指定可能)。
■詳細
https://info.monex.co.jp/news/2025/20250829_02.html
株探ニュース