【クラファン】8000万再生突破! ゲームに溶け込む“邪魔しない”広告配信PFのアドバーチャ、2月5日募集開始
ゲーム内に広告をリアルタイム配信するシステムを手掛けるアドバーチャ株式会社(東京都北区)が、株式投資型クラウドファンディング(普通株式型)による出資を募集します。申し込みは2月5日19時30分開始を予定しています。
| ・ | 普通株式型 |
| ・ | 目標募集額:1499万4000円、上限募集額:2998万8000円 |
| ・ | 事業会社/CVC出資実績あり |
| ・ | 2回目(1回目は2777万2200円調達) |
| ・ | エンジェル税制あり(優遇措置A+プレシード・シード特例) |
| ・ | みなし時価総額:3億6992万1440円 |
| ・ | 類似上場企業:ユナイテッド <2497> [東証G]、レントラックス <6045> [東証G]、フリークアウト・ホールディングス <6094> [東証G]、ジーニー <6562> [東証G]、ログリー <6579> [東証G] |
ゲーム開発者としての問題意識から起業

(出典:FUNDINNO)
アドバーチャの水野征太朗代表は、アビームコンサルティングでXR(拡張現実)などの先端技術ソリューションの開発・提案に従事。その後、アマゾンジャパンでは、アジア・中東・南米など広範な地域における配送センターのシステム構築やラストマイル領域のプロセス改善を担当しました。
幼少からゲーム制作に取り組んできた開発者でもあり、長年、「ゲーム体験を損なわず、かつクリエイターが正当な収益を得られる仕組み」の不在に問題意識を抱いてきたことから、その課題解決を目指して、2022年8月にアドバーチャを設立しています。
同社はゲーム内の仮想空間に存在するモニターや看板などの広告枠に対し、リアルタイムで広告を配信する「Ad-Virtua(アドバーチャ)」を開発・運営しています。
現在主流のユーザーに視聴を強制する「動画広告(インストリーム広告)」とは異なり、ゲーム内の風景や空間の一部として広告を表示することで、ユーザー体験を損なうことなく、開発者には新たな収益化手段を提供しつつ、広告主にとってブランド毀損リスクの低い広告配信を実現しています。
2023年6月のリリース以降、導入タイトル数600本を達成し、広告再生数は月間約850万回、累計約8000万回規模に到達。広告主には大手総合ITサービス企業や大手電子部品メーカーなどナショナルクライアントが名を連ねています。
新たにPR支援事業も開始し、ボートレース運営会社とのオリジナルゲーム制作や通信事業者へのインフルエンサーを活用したマーケティング支援を実施。「将来的にゲーム内広告における総合広告代理店として事業を確立させ、M&A EXITを目指しています」(同社)。
広告主側と開発者側のミスマッチを解決
現在のスマホゲームやPCゲームの多くは継続的な収益化が難しい状況にあると同社は考えています。
買い切り型はプレイ前の支払いが障壁であり、課金型はゲーム設計や運営の難易度が高いという中で、「広告による収益化は有効な手段ですが、既存のバナーや動画広告はユーザー体験を阻害し、ゲームの空間やブランドイメージを損なうリスクがあります」(同社)。
一方、広告主にとって、ゲームは若年層と継続的に接点を作る上で有力なメディアですが、多数のタイトルから自社に適した広告枠を探し、交渉・運用するには高いハードルがあるそうです。
「広告主側の運用負荷と開発者側の営業リソース不足が需要と供給の間の障壁となっています。弊社はこうした構造的なミスマッチに対し、ユーザー体験と両立する広告配信モデルにより、開発者の収益機会と広告主の需要を結び付けることを目指しています」(同社)
事業内容・競争優位性・ビジネスモデル

(出典:FUNDINNO)
同社の「Ad-Virtua」は世界シェア1位のゲームエンジン「Unity」に対応、開発者がゲーム内に設置した看板やモニターに広告を自動配信する仕組みで、広告主は管理画面のダッシュボードから、広告再生回数などの指標を確認できます。
従来の動画広告はゲーム実況動画では削除されるケースが多い一方、「弊社の広告はゲーム内の背景として実況動画内にも残りやすいため、従来の広告よりも高い拡散効果が見込めると考えています」(同社)。

(出典:FUNDINNO)
同社は2025年10月より、企業のPR施策をトータルで支援するサービス「Ad-Virtua Game Buzz(アドバーチャ・ゲームバズ)」の本格展開を開始しています。
これまでに、通信事業者向けに「格闘家を選択してパンチをすると最適なWi-Fi回線が分かる」といったオリジナルゲームによるタイアップ施策を実施しており、複数の企業案件で収益化を実現、現在も進行中のプロジェクトがあります。

(出典:FUNDINNO)
国内でゲーム内広告を専業で展開する企業が限られる中、「Ad-Virtua」は国内600本以上のゲームタイトルに導入されており、「メタバース広告」などの関連キーワードで検索上位を獲得。「XRやゲーム市場の拡大に伴い『ゲーム内広告』の認知が進むことで、自然流入の増加も見込んでいます」(同社)。
認知拡大に向けて2024年9月より、大手通信事業者グループのfluctが運営する国内最大級のSSP(広告枠の販売を効率化するための広告管理プラットフォーム)との連携を開始。自社保有の広告枠がオープンな広告取引市場に接続され、大手広告代理店や大規模な予算を運用する広告主との接点を持つ体制を構築しています。
開発者側では、国内最大級のゲーム投稿サイト「PLiCy」と提携、インディーゲームを中心とした導入チャネルを拡充しており、「こうした、業界内のキープレイヤーとの連携を積み重ねることで先行ポジションの強化を進めています」(同社)。

(出典:FUNDINNO)
ビジネスモデルについては、「Ad-Virtua」では、広告主からの出稿費用を原資として、プラットフォーム利用料を差し引いた金額を開発者へ還元する成果報酬型を基本としています。
広告主には、ユーザーの視界に広告が入っている時間のみを課金対象とする独自のシステムを提供。広範なリーチを狙う「ランダム配信」、特定タイトルを指定してブランド想起を高める「指定配信」のほか、1日1000円(税別)からの少額運用にも対応しています。
「Ad-Virtua Game Buzz」では、広告主のニーズに合わせたPR支援により、1案件あたり数百万円規模の高単価な受注を実現。開発者に対しては、開発受託の機会も提供できるプラットフォームとして、ゲームタイトルが自社のネットワークへ集まる仕組みの構築を進めています。
2029年にM&AによるEXITを計画

(出典:FUNDINNO)

(出典:FUNDINNO)
株主構成
同社は以下の事業会社、エンジェル投資家などから出資を受けています(一部抜粋)。
・株式会社メテオライズ
類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)
・ユナイテッド <2497> [東証G]
・レントラックス <6045> [東証G]
・フリークアウト・ホールディングス <6094> [東証G]
・ジーニー <6562> [東証G]
・ログリー <6579> [東証G]
発行者・募集情報
■募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
アドバーチャ株式会社
東京都北区赤羽2-47-8 大黒ビル303
資本金:33,000,000円(2025年12月26日現在)
発行済株式総数:1,321,148株(同)
発行可能株式総数:10,000,000株
設立日:2022年8月1日
決算日:7月31日
■募集株式の発行者の代表者
代表取締役 水野征太朗
■募集株式の種類及び数(上限)
普通株式 107,100株
■募集株式の払込金額
1株当たり 280円
■資金使途
・目標募集額達成時の資金使途内訳
調達額1,499万円を以下の目的に充てる予定。
人件費 602万円
通信費 300万円
広告宣伝費 300万円
手数料 296万円
・上限募集額達成時の資金使途内訳
上記に追加し、調達額1,499万円(目標募集額1,499万円と上限募集額2,998万円との差額)を以下の目的に充てる予定。
人件費 444万円
通信費 239万円
広告宣伝費 239万円
広告認証取得費 200万円
特許審査料 80万円
手数料 296万円
■投資金額のコース及び株数
99,960円コース(357株)
199,920円コース(714株)
299,880円コース(1,071株)
399,840円コース(1,428株)
499,800円コース(1,785株)
999,600円コース(3,570株)
1,999,200円コース(7,140株)
2,998,800円コース(10,710株)
3,998,400円コース(14,280株)
4,998,000円コース(17,850株)
9,996,000円コース(35,700株)
※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、499,800円コース(1,785株)までしか申し込みできない。特定投資家口座からの申し込みの場合、9,996,000円コース(35,700株)を上限とする。
■申込期間
2026年2月5日~2月18日
■目標募集額
14,994,000円(上限募集額 29,988,000円)
※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は23,990,400円とする。
■払込期日
2026年3月13日
■連絡先
アドバーチャ株式会社
電話番号:070-1462-3322
メールアドレス:ir@ad-virtua.com
※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。
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