東京為替:ドル・円は動意薄、引き続きアジア株にらみ
3日午後の東京市場でのドル・円は112円30銭付近で動意の薄い展開が続いている。上海総合指数などアジア株のプラス圏推移でリスク選好的な円売りが継続。一方、米株式先物はプラス圏で推移しているが、米10年債利回りは2.461%の低水準で、ドルは売り買いともに仕掛けづらいもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円17銭から112円36銭、ユーロ・円は135円28銭から135円51銭、ユーロ・ドルは1.2043ドルから1.2067ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ