外為サマリー:1ドル110円90銭前後で推移、日銀決定会合の結果発表待ち

通貨
2018年1月23日 10時34分

23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=110円94銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安で推移している。

22日のニューヨーク市場は、米上院でつなぎ予算案が成立するとの期待が高まり一時111円22銭までドルは上昇した。結局、110円90銭台で取引を終えた。

この日の東京市場では110円90銭前後で推移。111円ライン近辺では売りが膨らみ上値を押さえられている。きょうは日銀金融政策決定会合の結果が発表される。金融政策は現状維持となる見込みだが、政策変更への市場の思惑が強まっており黒田日銀総裁の会見の内容などが注目されている。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2267ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=136円09銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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