オリジナル設が後場カイ気配スタート、17年12月期業績は計画上振れで着地

材料
2018年1月29日 12時41分

オリジナル設計<4642>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時40分ごろ、集計中の17年12月期単独業績について、売上高が従来予想の58億円から62億5600万円(前の期比12.0%増)へ、営業利益が5億5000万円から10億1300万円(同78.0%増)へ、純利益が4億2500万円から9億7400万円(同2.4倍)へ上振れたようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

受注したプロジェクトごとの適切な予算管理や工程管理による生産性の向上に努めたことや、原価低減などで収益性が高まったことが要因。また、繰延税金資産の増加による税金費用の減少も純利益の押し上げに寄与したとしている。

また、業績の上振れに伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を12円に増額するとあわせて発表した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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