アクセルが急反発、今期経常を4.5倍上方修正
アクセル <6730> が急反発。26日、18年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の2000万円→9000万円に4.5倍上方修正し、減益率が87.7%減→44.4%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視されたようだ。
主力のパチンコ・パチスロ向け機向けグラフィックスLSIの販売が計画未達となる一方、研究開発費の支出時期を見直したことで販管費が想定を下回ることが利益上振れの要因となる。同時に発表した18年3月期第3四半期累計(4-12月)の同損益は4億3200万円の赤字(前年同期は3億9200万円の黒字)に転落した。
株探ニュース