ダイキアクシス---ホームセンターの屋根を利用した売電事業で新たな収益源を創出

材料
2018年2月1日 14時36分

ダイキアクシス<4245>が新たな事業として1月9日に発表した売電事業において、現在同社は経済産業省に対し、約100施設の申請を行っている。

太陽光発電による売電事業としては後発ではあるが、施設の設置場所は既に目途が立っている点が注目される。同社は、重要なパートナーであり、全国規模でホームセンターを展開するDCMホールディングス<3050>の全面的な協力を受け、傘下のホームセンターの屋根に太陽光発電設備を設置する計画だ。

また、一部店舗では、店舗内に発電状況を見せるためのモニターを設置して、DCMホールディングスとしても来店客に対する再生可能エネルギー利用のアピールに活用する。

同社では、DCMホールディングスとの協業により、早期にローコストのオペレーションが実現できる見通しであるとしており、売電事業が収益面での踏み上げにつながることが期待されている。

《MW》

提供:フィスコ

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