ホンダが逆行高、今期最終を一転62%増益・最高益に上方修正、配当も2円増額

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2018年2月5日 9時05分

ホンダ <7267> が逆行高で3日続伸。2日、18年3月期の連結最終利益を従来予想の5850億円→1兆円に70.9%上方修正。従来の5.1%減益予想から一転して62.2%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

今期業績の上方修正は昨年11月に続き、3回目。中国などアジアでの販売台数上振れに加え、売上構成の良化や円安効果などが寄与する。さらに持分法投資利益の増加や、米国における連邦法人税率の引き下げに伴う法人所得税費用の減額も最終利益を押し上げる。

業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の96円→98円(前期は92円)に増額修正したことも支援材料となった。

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