カッシーナ後場急騰、17年12月期営業利益が計画上振れで着地

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2018年2月5日 13時59分

カッシーナ・イクスシー<2777>が後場急騰し約3カ月ぶりに昨年来高値を更新している。午後1時35分ごろ、集計中の17年12月期連結業績について、営業利益が従来予想の5億5000万円から5億7100万円(前の期比22.8%増)へ、純利益が2億7000万円から4億2300万円(同9.8倍)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

首都圏におけるハウジングメーカーやデベロッパー向けの売り上げおよび大阪エリアでの売り上げが予想を下回ったことから、売上高は従来予想の125億円から116億4200万円(同15.2%増)へ下振れたが、連結子会社エスエムダブリュ・ジャパンの粗利率が予想よりも高く推移したことや為替差益の発生が利益の上振れに貢献した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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