ゼニス羽田がしっかり、コンクリート製品出荷順調で18年3月期営業利益予想を上方修正

材料
2018年2月15日 9時24分

ゼニス羽田ホールディングス<5289>がしっかり。14日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想についいて、営業利益を21億円から23億円(前期比10.2%増)へ、純利益を13億円から16億円(同29.7%増)へ上方修正したことが好感されている。

売上高は165億円(同3.2%増)で据え置いたものの、コンクリート等製品事業の出荷が順調に推移したことに加えて、工場の生産効率が向上したことが寄与した。また、防災・工事部門で大型物件の受注が確保できたことも利益の押し上げに貢献した。

なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高125億600万円(前年同期比17.6%増)、営業利益18億3400万円(同37.1%増)、純利益12億9800万円(同39.1%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.