東京為替:ドル・円は一段安、心理的節目の105円を意識
16日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、一時105円55銭まで急落。ユーロ・ドルが上値を追う展開となり、ドルが押し下げられている。ドル・円が節目の106円を割り込んだこともドル売り・円買いに弾みがついたようだ。これにより、心理的節目の105円が意識されているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円55銭から106円35銭、ユーロ・円は132円41銭から133円08銭、ユーロ・ドルは1.2497ドルから1.2549ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ