ユニチャーム堅調、前期期末配当2円増額で今期年間配当は4円増配へ

材料
2018年2月16日 13時43分

ユニ・チャーム<8113>は堅調に推移している。同社はきょう午前11時30分に、17年12月期の期末配当を従来計画比2円増額の11円とし、中間配9円とあわせた年間配当は20円になると発表。また、18年12月期の年間配当は前期比4円増配の24円とする方針を示しており、これが好感されているようだ。

あわせて公表した18年12月期通期の連結業績は、売上高6870億円(前期比7.1%増)、税引き前純利益930億円(同0.1%増)を予想。国内は原料価格の高騰などで収益性が悪化するとみている一方、アジア圏は中国でのベビーケア事業の収益性改善やインドネシアでの販路拡大などを見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.