決算プラス・インパクト銘柄 … 浜ゴム、テラプローブ、ユニオンツル (2月19日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の2月16日から19日の決算発表を経て20日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ユニオンツル <6278>
17年12月期の連結経常利益は前の期比30.0%増の37.1億円に拡大し、18年12月期も前期比13.0%増の42億円に伸びる見通しとなった。
★No.4 日本ISK <7986>
17年12月期の連結経常利益は前の期比14.2%減の3億8800万円になったが、18年12月期は前期比3.1%増の4億円に伸びる見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6278> ユニオンツル 東1 +8.66 2/19 本決算 12.96
<6627> テラプローブ 東M +6.48 2/19 本決算 -
<5101> 浜ゴム 東1 +4.75 2/19 本決算 -
<7986> 日本ISK JQ +0.51 2/19 本決算 3.09
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした20日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース