明日の為替相場見通し=107円定着が焦点に

通貨
2018年2月20日 18時00分

今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、107円台に定着できるかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=106円50~107円50銭。

この日は午後に入りドル高・円安が進行し、107円台に乗せた。19日は米国がプレジデントデーで休場だったことから様子見姿勢も強まったが、欧州時間に入り円安が進行した。今晩は目立った経済指標の発表はなく、米債券市場とNYダウの動向などが関心を集めそうだ。特に、NYダウは先週末まで6連騰しており、その動向が注目されている。21日の1月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を控えており、売買一巡後は再度、様子見となる可能性もある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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