大和コンが大幅反発、業界初のウオークスルー型RFID会計ソリューション実証実験に参加

材料
2018年2月21日 9時30分

大和コンピューター<3816>が大幅反発している。20日の取引終了後、トライアルカンパニー(福岡市東区)とパナソニックスマートファクトリーソリューションズ(大阪府門真市)が2月19日に開始した「業界初のウオークスルー型RFID会計ソリューション実証実験」に協力会社として参加したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

今回行われる実証実験は、RFIDを貼付した商品を利用者自身が会計レーンに通すだけで、自動的に精算をするシステム。プリペイドカードなどの情報を事前にスキャンすることで、商品読み取り後そのまま精算が完了し、会計時間を大幅に短縮することが可能となるという。なかで大和コンは、RFIDタギング、入出荷、棚卸、賞味期限管理などのシステム開発を担当している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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