グリコは続落、国内有力証券が投資判断を引き下げ

材料
2018年2月21日 13時23分

江崎グリコ<2206>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が20日付で、投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」とし、目標株価を6300円から5400円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。

同証券では、現在進めている構造改革の後の、トップライン成長力の回復に確信が持てず、当面は業績のビジビリティが低いと判断。また、第3四半期(10~12月)業績を踏まえて、18年3月期以降の業績予想を下方修正しており、18年3月期営業利益予想を227億円から210億円へ、19年3月期を同240億円から220億円へ、20年3月期を同265億円から240億円へそれぞれ引き下げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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