個別銘柄戦略:リクルートHDやTBSHDに注目

市況
2018年2月22日 9時37分

注目されたFOMC議事録では、FRB当局者は1月30・31日に開催したFOMCで、経済成長の見通しが力強さを増し、今年も利上げを継続する計画を後押ししているとの見解で一致したことが明らかになった。想定内の流れであり、NYダウ先物も弱含みに推移していたため、嫌気される動きは限られそうである。もっとも、昨日相場をけん引していた値がさ株等は弱含みとなることから、再び内需系にシフトしやすい面はありそうだ。リバランスの流れから日経平均は底堅さが意識される格好となるため、引き続き5日線辺りが支持線として意識されやすいだろう。物色は金融セクターのほか、ゲーム、働き方改革、ITなどの中小型株のほか、防衛関連などのテーマ株への物色がみられそうだ。個別で強気格付けや格上げが観測されているところでは、NISSHA(7915)、東洋炭素(5310)、ミルボン(4919)、リクルートHD(6098)、TBSHD(9401)、平和(6412)、ピジョン(7956)、セイノーHD(9076)に注目。

《HT》

提供:フィスコ

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