ETF売買動向=22日前引け、KDXサムスが11.95%高

市況
2018年2月22日 11時35分

22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.6%増の1700億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同31.1%増の1621億円だった。

目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が11.95%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.26%高、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が3.46%高と大幅な上昇。

一方、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は3.64%安、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> は3.45%安、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> は3.35%安と大幅に下落した。

日経平均株価が258円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1086億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1052億5100万円をやや上回った。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が270億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億7200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が76億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が30億1400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が16億3100万円の売買代金となった。

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