平和は大幅反発、国内有力証券が投資評価を引き上げ

材料
2018年2月22日 12時41分

平和<6412>は大幅反発となっている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を1850円から2600円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券では、1月末発表のパチスロ機の規制緩和効果で、19年3月期以降の業績予想を営業利益で123億円から183億円に大幅に上方修正しており、特に遊技機事業の利益構成比が急速に上昇すると予想。また、19年3月期以降の同社の収益構造は、従来想定のゴルフ事業中心から、遊技機事業とゴルフ事業の2本柱に変わり、20年3月期営業利益も131億円から262億円に上方修正した。パチスロ規制緩和効果による19年3月期と20年3月期の大幅増益シナリオはまだ株価に織り込まれていないと指摘している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.