土木管理試験所が後場S高、「ロードス」を今春から段階的にサービス提供開始

材料
2018年2月22日 13時35分

土木管理総合試験所<6171>が後場急伸してストップ高の712円まで買われている。午後0時30分ごろ、道路・軌道の異常度診断ビックデータ共有システム「ROAD-S(ロードス)」の開発が完了し、今春から段階的にサービスの提供を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

「ロードス」は、道路・軌道を法定速度で走行しながら、同社の地中レーダ探査技術を用いてデータを集積し、それを劣化診断アルゴリズムや人工知能(AI)を用いた解析ソフトで処理した解析ファイルをシステムへアップ。これをダウンロードすると、空洞の有無や埋設管の配置、床版の異常、舗装体の異常、舗装表面のひび割れ、わだち掘れに対する6種類の基礎データをカラーマップで確認できるというもの。調査費の削減や修繕工事費の最適化につながるものとして注目されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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