【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (2月22日発表分)

【好材料】　　――――――――――――

■シダー <2435> [ＪＱ]

今期経常を17％上方修正、未定だった配当は4期ぶり4円で復配。

■オイシックスドット大地 <3182> [東証Ｍ]

3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■アールエイジ <3248> [東証Ｍ]

東証はアールエイジを3月1日付で東証2部に市場変更する。

■コスモ・バイオ <3386> [ＪＱ]

エクソソーム研究用「ヒト由来エクソソーム定量用ELISAキット」を発売。

■シーアールイー <3458>

埼玉県飯能市で大型物流施設開発用地を取得。

■デュアルタップ <3469> [ＪＱ]

自社開発マンション「XEBEC 長原」にインベスターズクラウド <1435> 子会社のロボットホームからOEM供給を受けたIoT製品を導入。

■デファクトスタンダード <3545> [東証Ｍ]

3月15日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■ＧＭＯペイメントゲートウェイ <3769>

熊本銀行と親和銀行に銀行口座連動型スマートフォン決済サービス「銀行Pay」をシステム提供。

■ＰＣＩホールディングス <3918>

発行済み株式数(自社株を除く)の1.18％にあたる5万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月23日から3月30日まで。

■マイネット <3928>

グラニ社のスマートフォンゲーム「神獄のヴァルハラゲート」事業を14.7億円で買収。また、グラニ社とスマホゲーム「黒騎士と白の魔王」の運営に関する優先交渉権を含む基本合意書を結んだ。

■ノムラシステムコーポレーション <3940> [ＪＱ]

東証はノムラシスを3月1日付で東証2部に市場変更する。

■シェアリングテクノロジー <3989> [東証Ｍ]

不動産会社の名泗コンサルタント、プリント配線板メーカーの電子プリント工業を買収。アーキバンクから内装工事見積もりサイト「アーキクラウド」を譲受する。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.67％にあたる4万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。

■トレードワークス <3997> [ＪＱ]

3月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。

■ジャストプランニング <4287> [ＪＱ]

小僧寿司に持ち帰り寿司の事前予約システムを提供開始。スマートフォンを活用したO2Oソリューション「iToGo」を提供するサン電子 <6736> [ＪＱ]と協業する。

■ソフトバンク・テクノロジー <4726>

AIチャットボットがWEBサイトの分析やアドバイスを行いながら、データ活用人材を育成する「SIGNAL AI」を4月から提供開始。

■リプロセル <4978> [ＪＱＧ]

米国がん研究施設のFox Chase Cancer Centerと生体試料のバンキング事業を行う合弁会社を設立する。

■カワタ <6292> [東証２]

東証がカワタを3月1日付で市場1部に指定替えする。

■ササクラ <6303> [東証２]

発行済み株式数(自社株を除く)の1.93％にあたる6万株(金額で1億6566万円)を上限に、23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施。また、保有する自己株41万7600株を3月20日付で消却する。そのほか、中国に水処理装置である蒸発濃縮装置の販売会社を新設する。

■要興業 <6566> [東証２]

東証が23日付で貸借銘柄に選定。株式流動性の向上による売買活性化が期待される。

■コンコルディア・フィナンシャルグループ <7186>

発行済み株式数の1.79％にあたる2300万株の自社株を消却する。消却予定日は3月9日。

■宝印刷 <7921>

社内コミュニケーション支援システム「ER-Manager」を提供開始。

■ジャパン・ホテル・リート投資法人 <8985> [東証Ｒ]

今期経常は2％増で5期連続最高益、22円増配へ。

【悪材料】　　――――――――――――

■プラネット <2391> [ＪＱ]

上期経常が3％減益で着地・11-1月期も7％減益。

■いい生活 <3796> [東証２]

1月売上高は前年同月比11.5％減の1.5億円。

■ライトオン <7445>

2月既存店売上高は前年同月比7.6％減と2ヵ月連続で前年割れとなった。

■西松屋チェーン <7545>

2月既存店売上高は前年同月比6.0％減と5ヵ月連続で前年割れとなった。

■フランスベッドホールディングス <7840>

既存株主による210万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限31万5000株の売り出しを実施する。売出価格は3月6日から9日までの期間に決定される。

【好悪材料が混在】　―――――――――

■クニミネ工業 <5388> [東証２]

東証がクニミネ工業を3月15日付で市場1部に指定替えする。これを受けて記念配当17.5円を実施する。一方、自己株処分による109万6000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限16万4000株の売り出しを実施する。

※2月22日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

［2018年2月22日］

株探ニュース