トヨタ、日産自など買い優勢、円高一服好感も上値に重さ

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2018年2月26日 9時05分

トヨタ自動車<7203>、日産自動車<7201>、ホンダ<7267>など自動車株は買い優勢の展開。前週末の米国株市場ではNYダウやナスダック指数など主要指数が大幅高に買われ、国内外投資家のリスク許容度が改善しているほか、外国為替市場では1ドル=107円近辺の動きとひところのドル安・円高懸念が後退しており、これを背景に物色資金が流入している。ただ、各社の今期想定為替レートよりは依然として円高水準にあり、引き続き警戒ムードもくすぶっている。目先値ごろ感を背景に短期リバウンドを狙った買いが入る一方で、機関投資家による期末を控えた持ち高調整の売り圧力などが上値を押さえているもよう。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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