クスリアオキが急反発、6-2月期(3Q累計)経常が9%増益で着地
クスリのアオキホールディングス <3549> が急反発。14日に発表した18年5月期第3四半期累計(17年6月-18年2月)の連結経常利益が前年同期比8.9%増の94.9億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
ドラッグストアと調剤薬局の積極出店が寄与し、16.5%の大幅増収を達成した。ドラッグストアを49店舗、ドラッグストア併設の調剤薬局20薬局を新設した。部門別では食品や家庭用品などのライフ関連が大きく伸びた。通期計画の115億円に対する進捗率は82.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース