伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (3月19日記)
日経平均株価は、16日の下げで上値の重さを確認した確認した経緯から、目先の価格が下値を試す動きになる公算です。
本日は、寄り付き後の価格が上昇しても、16日の高値2万1879円を前に上値を抑えられると考えられます。
上値の重さを示す動きがあらわれたばかりのため、寄り付き後、すぐに下降を開始する場合、15日の安値2万1555円を割れて、下げ幅の大きな動きになることも考えられます。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)など著書多数。
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「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)。
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