東京為替:米FOMC会合前で主要通貨の取引は動意薄か
21日午前の東京市場でドル・円は106円45銭近辺で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況となりそうだが、東京市場は休場となるため、アジア市場における主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続くとみられる。ここまでのドル・円は106円47銭から106円55銭で推移。
・ユーロ・円は、130円40銭から130円45銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.2241ドルから1.2250ドルで推移
■今後のポイント
・106円近辺で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=108円-110円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値63.78ドル 安値63.65ドル 直近値63.75ドル
《MK》
提供:フィスコ