東京為替:ドル・円は弱含み、ユーロ・ドルも上昇
21日午後の東京市場で、ドル・円は106円40銭付近にやや弱含む展開。ユーロ・ドルも1.2275ドルまで値を切り上げており、ドルに下押し圧力がかかったもよう。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表やパウエル米FRB議長の会見を控え、持ち高調整のドル売りがやや出た可能性。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円37銭から106円55銭。ユーロ・円は130円40銭から130円61銭、ユーロ・ドルは1.2241ドルから1.2275ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ