デリカフーズHDは後場一段高、JA全農との業務提携を引き続き材料視

材料
2018年3月23日 13時09分

デリカフーズホールディングス<3392>は後場一段高となっている。同社は22日に、全国農業協同組合連合会(JA全農)と業務提携したと発表。前日は一時ストップ高まで買われたあと伸び悩む展開となったが、改めて業績への寄与が期待されているようだ。

提携内容は、国内産地の開拓や育成および生産者・生産者団体への支援、青果物の価値向上に向けた共同研究および共同開発、協業による販路拡大など。両社は国内農産物の集荷・加工・販売・物流機能を活用した合理的・効率的な事業運営の仕組みを構築し、より競争力のある事業展開を目指すとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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