ヤマトインタが大幅反発、今期経常を一転10%増益に上方修正、配当も7円増額
23日、ヤマトインターナショナル <8127> が18年8月期の連結経常利益を従来予想の6.4億円→9億円に40.6%上方修正。従来の21.7%減益予想から一転して10.2%増益見通しとなったことが買い材料視された。
中期構造計画に掲げる「ハードからソフトへの変革」が進み、販管費が想定を下回ることが寄与する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の12円→19円(前期は12円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。前日終値ベースの配当利回りは3.11%に上昇した。
株探ニュース