アイネット急反発、ドローン事業注力で見直し買い

材料
2018年4月4日 11時00分

アイネット<9600>が3日ぶり急反発。同社は受託システム開発や運用を手掛けるが、ドローン事業に積極注力していることが特長。2016年9月にITソリューション企業のトライポッドワークス(宮城県仙台市)とドローンを活用した先進IoT事業で提携している。また、昨年5月には千葉県君津市にドローン飛行場を開設し、ドローン事業を検討する企業への実証実験場として提供している。日本では2015年にドローンが首相官邸に落下する事故が起きたことで、同年9月に航空法の一部を改正、ドローンの飛行方法や飛行可能な地域に厳しい制限をかけてきた。しかし、世界の動きを横目に政府はこれらの規制を緩和してドローンの研究開発を後押しする方針に切り替えており、これが同社にとっても追い風材料として意識される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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