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話題株先取り【寄り付き】(2):レノバ、トーセ、エコスなど

特報
2018年4月6日 9時07分

■レノバ <9519>  2,545円  +150 円 (+6.3%) 特別買い気配   09:07現在

5日に決算を発表。「12-2月期(3Q)経常は黒字浮上」が好感された。

レノバ <9519> が4月5日大引け後(15:00)に決算を発表。18年5月期第3四半期累計(17年6月-18年2月)の連結経常利益は前年同期比0.5%減の18.4億円となり、通期計画の20億円に対する進捗率は前年同期の100.8%を下回る92.5%にとどまった。

⇒⇒レノバの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「1→2の株式分割を実施」も買い材料。

4月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■トーセ <4728>  1,493円  -120 円 (-7.4%) 特別売り気配   09:07現在

5日に決算を発表。「今期経常を一転50%減益に下方修正」が嫌気された。

トーセ <4728> が4月5日大引け後(15:30)に決算を発表。18年8月期第2四半期累計(17年9月-18年2月)の連結経常利益は前年同期比4.3倍の1億1200万円に急拡大し、従来予想の8400万円を上回って着地。しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の5億5300万円→2億0300万円(前期は4億0600万円)に63.3%下方修正し、一転して50.0%減益見通しとなった。

⇒⇒トーセの詳しい業績推移表を見る

■エコス <7520>  1,310円  +81 円 (+6.6%)  09:07現在

5日に業績修正を発表。「前期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。

エコス <7520> が4月5日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年2月期の連結経常利益を従来予想の36億円→38.1億円(前の期は35.2億円)に6.0%上方修正し、増益率が2.0%増→8.1%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

⇒⇒エコスの詳しい業績推移表を見る

■ダイセキS <1712>  1,087円  +54 円 (+5.2%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期経常は7%増益へ」が好感された。

ダイセキ環境ソリューション <1712> が4月5日大引け後(15:00)に決算を発表。18年2月期の連結経常利益は前の期比10.8%減の13.6億円になったが、19年2月期は前期比7.5%増の14.7億円に伸びる見通しとなった。

⇒⇒ダイセキSの詳しい業績推移表を見る

■セブン&アイ <3382>  4,734円  +110 円 (+2.4%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期経常は5%増で8期連続最高益、5円増配へ」が好感された。

セブン&アイ・ホールディングス <3382> が4月5日大引け後(15:00)に決算を発表。18年2月期の連結経常利益は前の期比7.2%増の3907億円になり、19年2月期も前期比4.5%増の4085億円に伸びを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。9期連続増益になる。

⇒⇒セブン&アイの詳しい業績推移表を見る

■セリア <2782>  5,180円  -80 円 (-1.5%)  09:07現在

5日に発表した「3月既存店売上高は1.2%減」が売り材料。

3月既存店売上高は前年同月比1.2%減と3ヵ月連続で前年割れとなった。

■SOU <9270>  7,210円  +270 円 (+3.9%)  09:07現在

5日に発表した「レオスが5%超保有」が買い材料。

レオス・キャピタルワークスが5日付で財務省に提出した大量保有報告書(5%ルール報告書)によれば、レオスの同社株式保有比率は7.48%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

■FRONTEO <2158>  878円  +30 円 (+3.5%)  09:07現在

5日に発表した「KIBITが横浜銀の新卒採用選考に活用」が買い材料。

横浜銀行が新卒採用選考に人工知能エンジン「KIBIT」を活用する。

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