C&R社が大幅反発、19年2月期業績は営業利益8.0%増見込む

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2018年4月6日 10時08分

クリーク・アンド・リバー社<4763>が大幅反発。同社が5日の取引終了後に発表した19年2月期連結業績で、売上高295億円(前期比10.5%増)、営業利益19億5000万円(同8.0%増)、純利益11億5000万円(同4.2%増)と増収増益を見込むことが好感されている。年間配当は前期比1円増の12円に増配する方針。

中核事業であるプロデュースおよびエージェンシー事業の持続的成長を目指し、事業基盤をさらに強化し、各分野の事業をより一層強化する。各分野で推進する新規事業の収益化に注力するとともに、新しいプロフェッショナル分野への進出を積極的に図り、グループのガバナンス体制の強化、シナジーの向上により、プロフェッショナル・エージェンシー・グループとしての成長を目指す。また、今後の成長およびグループとしてのさらなるシナジーの発揮に向け、10月にグループ拠点の移転・統合を行う予定。

なお、18年2月期の連結業績は、売上高267億800万円(前の期比0.5%増)、営業利益18億600万円(同12.2%増)、純利益11億300万円(同23.7%増)で過去最高の業績となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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