22000円うかがう態勢は継続/日経225・本日の想定レンジ

市況
2018年4月16日 8時20分

[本日の想定レンジ]

13日のNY市場は下落。ダウ平均は-122.91ドル安の24360.14。シカゴ日経225先物の清算値は大阪比25円安の21785円。13日の日経225は前日に十字線を形成した後、週越えのヘッジ売りを消化しながら反発しており、16日も底堅い地合いが予想される。25日線や200日線は緩やかな上昇を維持しており、22000円回復をうかがう態勢が続いている。一目均衡表では基準線、転換線ともに横ばい。日々線は転換線と雲の下限(21967.33円)の間にあり、買方優位のまま上昇のきっかけ待ちを示唆する。ボリンジャーバンドでは13日に+1σを超過して取引を終え、+1σ~+2σ帯へのレンジ移行が予想される。ボリンジャーの週足でも、先週は実線の下ひげが-1σを割り込むことなく推移し、中心線に向けた下値切り上げトレンドにあることが確認されている。

[予想レンジ]

上限 22000円-下限 21700円

《FA》

提供:フィスコ

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