キリン堂HDが急伸、19年2月期営業利益33.2%増で年間配当5円増額を予想

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2018年4月16日 10時21分

キリン堂ホールディングス<3194>が急伸し上場来高値を更新。13日取引終了後発表した19年2月期の業績予想は売上高1315億円(前期比3.8%増)、営業利益25億8000万円(同33.2%増)、純利益14億6000万円(同13.0%増)と大幅増益で、年間配当は前期比5円増の35円を見込んでいることが好材料視されている。

今期は、既存店の活性化、調剤薬局事業の拡大、関西ドミナントの推進などに取り組み、国内営業基盤を再構築し、営業利益率の改善を図る。

なお、18年2月期業績は売上高1266億6600万円(前の期比8.8%増)、営業利益19億3700万円(同49.2%増)、純利益12億9100万円(同2.0倍)だった。年間配当は30円だった。

同日発表した3月度の月次営業速報は、既存店売上高が前年同期比3.4%増と好調。また、3月度は、茨木市駅北口店、箕面桜ケ丘店、伊勢船江店の3店舗を新規出店し、3月末時点のグループ店舗数は362店となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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