買取王国は大幅6日続落、19年2月期営業利益20%減見込む見通し

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2018年4月16日 12時32分

買取王国<3181>が大幅6日続落。前週末13日の取引終了後に発表した19年2月期単独業績予想で、売上高49億5500万円(前期比5.9%増)、営業利益1億100万円(同20.2%減)、純利益6600万円(同4.2%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。

今期は、買取王国豊田248店(愛知県豊田市)を3月23日にオープンしたほか、工具専門店業態の多店舗展開を図り、5店舗の出店を計画しているが、昨年秋以降、既存店の主力商材であるファッション部門が伸び悩んでいることなどから減益を見込む。なお、年間配当は未定としている。

なお、18年2月期決算は、売上高46億7800万円(前の期比4.7%減)、営業利益1億2700万円(同5.4倍)、純利益6900万円(同5.5倍)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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