丹青社は5日ぶり反発で後場一段高、新たな中期経営計画を評価

材料
2018年4月16日 13時31分

丹青社<9743>は5日ぶり反発で後場一段高となっている。全体相場が1月下旬以降軟調推移のなかで、同社の株価は2月14日に年初来安値979円をつけて以降一貫して上昇トレンドを堅持し、年初来高値圏での強調展開となっている。

同社は3月13月、19年1月期の連結業績予想を発表した。売上高790億円(前期比5.1%増)、経常利益48億円(同1.2%増)、最終利益32億3000万円(同0.3%増)を見込んでいる。

同社は、新たに策定した中期経営計画(19年1月期~21年1月期)に基づき、市場の活性化が見込まれる需要増加を確実に取り込む。さらに、20年以降の環境変化にも対応できるよう、引き続きデザイン力の向上、生産基盤の強化、先端コンテンツ応用演出の強化、安全・高品質の追求、働き方改革および生産性の向上の5つのテーマに取り組み、持続的な成長と更なる企業価値の向上に努める。中期経営計画最終年度の主な業績目標は、売上高875億円、経常利益62億円、最終利益42億円としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.