ウォンテッドリーが急反落、2月中間期は6000万円の営業赤字
ウォンテッドリー<3991>が急反落。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年9月~18年2月)連結決算が、売上高9億3200万円、営業損益6000万円の赤字、最終損益6100万円の赤字となり、前期は連結決算を発表していないため前年同期との比較はないが、営業損益段階から赤字となったことが嫌気されている。
ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」は堅調に推移しているものの、サービス改善への取り組みや営業や顧客対応の体制強化、新規サービスの名刺管理アプリ「Wantedly People」の展開などへの投資が先行した。
なお、18年8月期通期業績予想は、売上高16億2700万円(前期比26.2%増)、営業利益1億9400万円(同3.0倍)、最終利益1億3400万円(同5.2倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)