外為サマリー:107円10銭前後へ下落、政治面のリスク意識の展開

通貨
2018年4月16日 15時36分

16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円20銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=132円19銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。

ドル円は午前9時時点では107円50銭前後で推移していたが、ドル売り・円買いが優勢な展開となり、午後0時頃には107円20銭前後に下落。午後2時30分過ぎには107円12銭まで売られた。シリア攻撃の市場への影響は限定的だったが、17~18日に予定されている日米首脳会談を前にポジション調整の売りが出ている。また、安倍政権の支持率が低下するなど政治リスクを意識する展開となっている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2330ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.