ティーケーピー---2018年2月通期決算を発表。売上高、各段階利益は過去最高を更新

材料
2018年4月16日 16時24分

ティーケーピー<3479>は16日、2018年2月期(2017年3月-2018年2月)連結決算を発表した。売上高は前期比30.5%増の286.89億円、営業利益が同28.0%増の34.49億円、経常利益が同25.4%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同53.2%増の20.71億円だった。

各企業における新卒採用活動の積極化や教育研修等の需要が高かったことに加え、オフィスの省スペース化の動きに併せて、会議室の需要が好調に推移した。大塚家具<8186>と業務・資本提携により、大塚家具が所有・賃貸する物件をイベントホールや会議室として運用するなどの協業を進め、オフィスビルやホテル以外の商業施設を会議室・宴会場・イベントホールとして空間再生し、多目的な利用用途を取り込めるよう新たな取り組みを行った。

2019年2月通期については、売上高が前期比20.4%増の345.50億円、営業利益が同16.1%増の40.04億円、経常利益が同16.5%増の37.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の21.20億円を見込んでいる。

《MW》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.