外為サマリー:107円前後でもみ合う、中国GDPには反応限定的
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円00銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=132円55銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は107円ラインを意識した一進一退。中国国家統計局が午前11時に発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比6.8%増となった。市場予想(6.8%増)と同水準だったこともあり、反応は限定的だった。相場は17日から18日にかけての日米首脳会談を前に神経質な展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2388ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)