みけ:仮想通貨ビットコインに投資する理由と、今後の価値について【FISCOソーシャルレポーター】(訂正)

通貨
2018年4月17日 18時17分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家みけ氏(ブログ「みけの子育てと仮想通貨な日々」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年4月15日1時に執筆

はじめまして、仮想通貨投資家のみけ(Twitter:@mikean66)と申します。ソーシャルレポーターとして、記事を書かせて頂くことになりました。個人ブログを運営しており、仮想通貨関連の記事を中心に情報を発信しておりますので、よろしくお願い致します!

近年、デジタル通貨である仮想通貨に注目が集まっています。今回は私がビットコインに投資する理由について、お話したいと思います。

◆仮想通貨ビットコインとは

ビットコインは、P2P(ピアツーピア)という技術が用いられており、個々のユーザ同士がネットワークで繋がれ、直接データをやり取りします。間に仲介者や中継するポイント(つまり銀行や政府などの中央機関)がなく、直接やり取りをするのです。

通貨を管理する中央機関(発行元)が存在しないので、日本にも他の国にも依存しない、「無国籍通貨」であると言えます。

◆無国籍通貨の価値

無国籍通貨というと、金などが思い浮かぶかと思います。例えば、日本円100万円と、金100万円分を持っていたとします。日本が財政破綻になり、持っていた日本円100万円が、現在の100円相当(10,000分の1の価値)になるとします。しかし、無国籍通貨である金の価値は、日本が破綻しようと関係ありません。100万円分の価値そのまま残るのです。(もちろん、その時のレートによって価値は変動します。)

◆日本人の美徳とされる預貯金は本当に良いのか

海外では投資が当たり前のなか、日本では預貯金が一番良いと考える人が多い傾向があります。では、預貯金は本当に有効な資産を守る手段なのでしょうか?

財政破綻までいかずとも、インフレ(物価が持続的に上昇すること)により円安になることがあります。100万円の預貯金があったとしても、円安により、実際の価値は90万円や80万円になります。預貯金でお金が溜まっていると思っていても、円安になると実際は「目減り」しているということを、知っておくべきなのです。

◆ビットコインに投資する理由と今後の価値

ビットコインは、数年後も、少なからず生活の一部として使われる通貨だと私は考えています。次世代の無国籍通貨として、ビットコインなどの仮想通貨に分散投資しておく価値は十分にあると考えています。これが、私がビットコインに注目し、投資している理由です。

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執筆者名:みけ

ブログ名:みけの子育てと仮想通貨な日々

《DM》

提供:フィスコ

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