BTC、7日ぶり下落、出来高は低調【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2018年4月18日 7時36分

仮想通貨ビットコインは、米国市場の引けにかけて急落、再び8000ドルを割り込んだ。7日ぶりの下落となった。日中は8100ドル台で堅調に推移した。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事がビットコインに一段と理解を示す見解を示したことや、米国のタックスリターンの期限を迎え、納税分の資金調達のための利益確定売りが後退するとの思惑から日中は買いが先行。

CBOEビットコイン先物(4月限)は8170ドルの高値を更新後、7800ドルへ急落。CMEビットコイン(4月限)は8180ドルまで上昇後、米国東部時間午後4時時点に7805ドルへ急落した。ただ、出来高は低調だった。Cboeが4151で昨日の5563を下回ったほか、CMEも2601と昨日の3858を下回った。

《KY》

提供:フィスコ

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