AMIが後場カイ気配スタート、「AmiVoice」「AmiAgent」好調

材料
2018年4月18日 12時36分

アドバンスト・メディア<3773>が後場カイ気配スタート。この日正午ごろ、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の33億円から36億8000万円(前の期比42.6%増)へ、営業利益が3億円から6億5000万円(前の期7700万円の赤字)へ、最終利益が2億4000万円から5億円(同1億300万円の赤字)上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

会社側によると、業務効率化への意識の高まりにより、「AI音声認識」(AIにより認識精度などが向上した音声認識「AmiVoice」)や、「音声AI」(音声認識を含む音声処理を前提としたAI技術「AmiAgent」)の利用が好調に推移したという。また、エンジニアの原価稼働が好調に推移したことで販管費が低減されたことや、大口顧客への販売と拡販が好調に推移し子会社グラモの赤字幅が縮小したことも貢献したとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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