丹青社は大幅反発、約3カ月ぶりに年初来高値を更新

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2018年4月18日 13時56分

丹青社<9743>は大幅反発。一時、前日比104円高の1365円まで買い進まれ、1月9日につけた高値1328円を上回り、約3カ月ぶりに年初来高値を更新してきた。

 同社は3月13月、19年1月期の連結業績予想を発表した。売上高790億円(前期比5.1%増)、経常利益48億円(同1.2%増)、最終利益32億3000万円(同0.3%増)を見込んでいる。

 同社は、新たに策定した中期経営計画(19年1月期~21年1月期)に基づき、市場の活性化が見込まれる需要増加を確実に取り込む。さらに、20年以降の環境変化にも対応できるよう、引き続き(1)デザイン力の向上、(2)生産基盤の強化、(3)先端コンテンツ応用演出の強化、(4)安全・高品質の追求、(5)働き方改革および生産性の向上、の5つのテーマに取り組み、持続的な成長と更なる企業価値の向上に努める。中期経営計画最終年度の主な業績目標は、売上高875億円、経常利益62億円、最終利益42億円としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年04月18日 13時56分

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