外為サマリー:一時107円70銭台まで上昇後、軟化、G20などに注目も

通貨
2018年4月20日 15時42分

20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円63銭前後と同午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=132円84銭前後と同6銭程度のユーロ安・円高で推移している。

ドル円は午前10時過ぎからドル買いが強まり、同50分過ぎに一時107円72銭まで上昇した。日経平均株価の上昇や米長期金利の上昇により日米金利差が拡大したことも、ドル買い・円売り要因に働いた。ただ、107円後半では戻り売りが強く、買い一巡後は107円60銭台に軟化した。きょうは20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開催されることもあり、様子見姿勢も強まった。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2341ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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