ETF売買動向=27日大引け、全銘柄の合計売買代金1833億円

市況
2018年4月27日 15時05分

27日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.0%増の1833億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.6%増の1741億円だった。

個別ではダイワ小売上場投信・TOPIX-17 <1647> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。

そのほか目立った値動きではOne ETF 高配当日本株 <1494> が4.44%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.45%高と大幅な上昇。

一方、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は6.76%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.06%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.57%安と大幅に下落した。

日経平均株価が148円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1362億3000万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日の平均売買代金1149億8000万円を大幅に上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が130億3400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が80億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億2500万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が24億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億2700万円の売買代金となった。

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