GS、BTCトレーディング開始へ、BTC急伸【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2018年5月3日 7時14分

多くの大手銀行が仮想通貨ビットコインを敬遠している中、ゴールドマンサックスはウォールストリート銀行の中で初めてビットコイン取引の運営を開始する模様だ。今後数週間以内に、顧客代理で自己資金を用いてビットコイン先物で取引を開始するという。ニューヨークタイムズ紙が伝えた。

当初は実際のビットコインの売買はしない。仮想通貨保有に絡む追加リスクにどのように対応していくか方針を決定し、また、ニューヨーク連銀や当局の許可が得られれば、ビットコインの取引にも参入するようだ。同社は初めての、仮想通貨資産トレーダーを採用。仮想通貨資産取引は新興市場通貨取引として扱うため、為替デスクに席を置く模様。

この報道を好感し、ビットコインは急伸。米国東部時間午後5時時点で、CBOEビットコイン先物(5月限)は8990ドルの安値から9250ドルへ急伸。CMEビットコイン先物(4月限)は安値の8985ドルから9245ドルへ急伸した。

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.