ケーズHDが急落、19年3月期は営業利益2%減を見込む

材料
2018年5月8日 9時45分

ケーズホールディングス<8282>が急落し年初来安値を更新。7日取引終了後発表した、19年3月期の連結業績予想で、売上高6950億円(前期比2.3%増)、営業利益300億円(同2.5%減)、純利益215億円(同5.3%減)と減益を見込んでいることが嫌気されている。

売り上げの大きな伸びが期待できない状況が続く中、テレビなどの映像商品や高付加価値商品で需要を見込み増収となるものの、直営店19店の出店計画に伴う人件費などのコスト増が利益を圧迫する見通し。なお、年間配当は実質前期比3円減の30円を予定している。

18年3月期連結業績は、売上高6791億3200万円(前の期比3.2%増)、営業利益307億6400万円(同20.1%増)、純利益227億600万円(同12.7%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.