東京株式(寄り付き)=売り先行、米イラン核合意離脱も影響は限定的

市況
2018年5月9日 9時05分

9日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比45円安の2万2463円と反落。

トランプ米大統領がイランとの核合意離脱を表明、これを受けて地政学リスクの高まりが懸念されるところだが、外国為替市場では1ドル=109円台近辺で落ち着いた動きをみせており、東京市場でも主力株をはじめ相場全般への影響はひとまず限定的となっている。WTI原油先物価格は乱高下となり、終値は1バレル=1ドル67セント安と4日ぶり急反落となったが、米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに小幅に高く引けたことは投資家心理にプラスの影響を与えている。

寄り付き時点で業種別では33業種中、14業種が高く、値上がり上位に石油、鉱業、水産。値下がりで目立つのは医薬品、証券、精密機器など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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